2026年5月2日(土)、晴れわたった空のもと、石原農園さんで「春の収穫祭」を無事に開催することができました。
朝9時、ハウスの入り口に最初のご家族がお越しになった瞬間から、夕方の終了時間まで——気づけば、丸一日があっという間に過ぎていきました。ご参加くださったみなさま、会場を快く開いてくださった石原農園さん、出店をご一緒くださった事業者・農家のみなさま、当日お手伝いに駆けつけてくださったボランティアのみなさま。本当にありがとうございました。
ミニトマト収穫体験——73組・143名のご家族にお越しいただきました
ミニトマト収穫体験には、4つの時間枠であわせて73組・143名のご家族にご参加いただきました。すべての回が満員となり、結果としてお申し込みをお断りせざるを得なかった方もいらっしゃいました。期待してくださった方に十分にお応えできず、申し訳ありませんでした。
ハウスの中で、お子さんがそっとトマトを摘んでカップに並べていく姿。「採れた!」と振り返る真剣な目。スーパーで買うトマトではなく、自分の手で関わった食べ物として、地元の農業がほんの少しだけ近づいた——そんな手応えのある一日になりました。
さつまいもの苗植えは中止。急きょ「きゅうりの収穫体験」に
実は、当初予定していたさつまいもの苗植えは、前日の悪天候の影響で当日に中止することになりました。
代替として、急きょ「きゅうりの収穫体験」を準備させていただいたのですが、直前の判断だったため、十分な準備が整わないままのご提供となってしまいました。楽しみにしてくださっていた方、お子さんに「お芋の苗植え、行こうね」と声をかけてくださっていた保護者のみなさまに、ご迷惑をおかけしてしまったこと、改めてお詫び申し上げます。
それでも後日、参加してくださった方から「持って帰ったきゅうり、子どもがすごく美味しいって食べてました」「採れたてのきゅうりってこんなに違うんですね」と、何件もあたたかいお声を寄せていただきました。受け止めてくださったみなさまに、心から感謝しています。
なお、当日植えることができなかったお芋については、秋に改めて「芋掘り体験」として企画する予定です。詳細が固まり次第、Instagram・公式LINEでお知らせします。
地元の食を、地元の方の手に
マルシェでは、石原農園さんのトマトをはじめとするお野菜、吉川養鶏さんの卵とスイーツ、そしてJAぎふさんからご用意いただいた、羽島の農家さんが作ったハツシモ・アスパラ・苺など、岐阜県羽島産の魅力ある野菜や果物を並べていただきました。
今回はお子さんの収穫体験がメイン企画でしたが、マルシェには学生さんや大人の方々も足を運んでくださいました。たまたま通りがかった方が「なにやってるの?」と覗いてくださる場面もあり、とても嬉しい時間でした。
地元で育った食べ物を、地元の方が、地元で買って食べる——当たり前のようで、近年は少しずつ薄れていた光景が、この日のマルシェには確かに戻ってきていたように思います。
子ども縁日と、まちの「ひろば」になった畑
トマトすくい、野菜計量チャレンジ、スーパーボールすくい、輪投げ——縁日コーナーには、最後まで子どもたちの笑い声が絶えませんでした。
その隣で、保護者のみなさんが農家の方と立ち話をしていたり、はじめましてのご家族同士が会話を始めたり。ある参加者のお母さまが、帰り際に「こういう場所が、もっと羽島にあってほしい」とおっしゃってくださいました。
地元の野菜を知り、農家の方の顔を知る。保護者同士が地元のことを話す。この日、石原農園さんのハウスは、ほんの少しだけ、羽島の「ひろば」になっていたのかもしれません。
たくさんの方のおかげで、形になった一日でした
このイベントを無事に開催できたのは、地元のたくさんの方が一緒に動いてくださったおかげでした。
会場とトマトをはじめとするお野菜・きゅうりをご提供くださった石原農園さん。卵とスイーツを出してくださった吉川養鶏さん。羽島産のハツシモ・アスパラ・いちごなど、たくさんの野菜や果物をご用意いただいたJAぎふさん。ボランティアスタッフとしてご協力くださったJAぎふ青年部のみなさま。当日早朝から準備をご一緒くださったボランティアのみなさま。そして、参加してくださったすべてのみなさま。
地元のさまざまな方の手が重なって、はじめてこの一日が形になりました。「はしま未来ベース」の最初の体験イベントが、地元の食と、地元の人の手で実現したことは、これから続く活動の何よりの土台です。本当にありがとうございました。
次は、秋の芋掘り体験で
5月に予定していた苗植えは叶いませんでしたが、秋には石原農園さんの畑で「芋掘り体験」を企画しています。
10〜11月頃、秋の風が気持ちよくなる頃の開催を予定しています。芋掘りだけではなく、今回のように子供たちが楽しめるような、大人も一緒に楽しめるような企画を盛り込めたら、と石原農園さんと一緒にあたためているところです。
「今度こそ、おいしいお芋を持って帰るぞ」と思ってくださった方、ぜひInstagramと公式LINEのフォローでお待ちください。詳細が決まり次第、すぐにお知らせします。
引き続き、「子どもも大人も、ワクワクする未来」をめざして、ゆっくり、でも確実に、進んでいきます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。